民事信託 事例

受託者の辞任による受託者の変更

委託者Aさん,受託者Bさんで信託契約をしていましたが,Bさんの一身上の都合により信託業務の遂行ができなくなりました。
そこで新たにCさんを受託者にする変更契約を行い,Cさんを受託者とする変更登記を申請しました。

受益者連続型信託

Aさんは最近もの忘れが気になりだしたため,今後症状が認知症化したり,意思能力が減退したときに,Aさん所有の不動産をAさんの子Dさんに管理運用処分してもらい,Aさんにとって必要となる生活費や医療費,施設利用料など生活に必要な費用を交付することができるようにするためDさんと信託契約を締結しました。

さらにAさんが将来亡くなられたときはAさんの配偶者Bさんが信託財産である不動産の管理運用処分から得た金銭で生活できるように第2次受益者としました。また,Dさんが適正な受託業務を行うことを監督したり,AさんBさんの代理人として法律行為ができるようにDさんの兄姉Cさんを受益者代理人としました。